BA5/新型コロナウイルス感染症の診療
新型コロナウイルス感染症の診療
現在主流となったBA5(オミクロン株)は感染スピードが速く、軽症者の割合が多いことが特性にあげられますが、感染力が強いため、短期期間に感染者が増えている印象です。
新型コロナウイルス感染症の感染は、発症までの潜伏期間が平均2日程度です。
厄介なことに、感染の発端の方が発症する1〜2日前から感染性を持っているため、ご自分も感染しているか分からないし、周りの人も気がつかないうちに感染してしまうことになります。
現在、発症の2日前~発症当日にかけて他の方にうつすケースが9割を占めていると言われています。
当院には新型コロナウイルス感染中の方や感染後の後遺症の方々も受診され診療をしています。
新型コロナウイルス感染症の蔓延期において、発症の2日前からの感染することを重視し、診療には特別な注意を払って対応しています。
感染症の心配をされる方は、駐車場で待機をお願いします。問診と診察を車内で行います。
感染兆候のある方や可能性のある方は、院内に入らず車内診察で診療を終了し薬を処方しますのでご了承ください。
また、抗原検査やPCR検査をしていませんのでご注意ください。