呼吸器疾患

気管支喘息やCOPDの薬は新しくなりました。適切な吸入や内服により症状の改善がみられます。症状が強い時は注射・点滴もします。喘息診断の検査であるNO検査も行うことができます。鼻や喉の症状だけでは肺炎を見落とすことになりますので、常に気管・気管支・肺の状態も確認して治療します。
肺がん治療も新しくなり診断法も変わってきましたが早期発見が必要です。
抗酸菌症、細菌感染、ウイルス感染は肺炎になる前に改善するよう、厳重に治療します。
睡眠時無呼吸症候群のCPAP療法や慢性呼吸不全のHOTも対応します。簡易SAS検査を行います。禁煙希望の方には飲み薬や貼り薬の治療をします。CO検査や肺機能検査をします。

アレルギー疾患

呼吸器関連や上気道のアレルギー性の症状にも対応します。季節性の鼻炎もご相談ください。予防や治療に内服と注射等で対応します。
アレルギー性の全身疾患・肺疾患も基幹病院と連携して対応します。

消化器疾患

胃カメラは希望に応じて経鼻挿入や経口挿入をします。前投薬による麻酔も希望に応じて行います。胃カメラご希望の方はご相談ください。
食道や胃・十二指腸の潰瘍や腫瘍の早期発見と治療も行います。ピロリ菌除菌療法も保健医療で行います。ＩＢＳや潰瘍性大腸炎、クローン病などの内科治療を行います。
ウイルス性肝炎の治療は目覚しく、Ｃ型慢性肝炎は内服治療で著明な効果があります。基幹病院と連携して対応します。
Ｂ型肝炎やＰＢＣ、肝硬変も内服治療や腹水管理をします。
便秘の薬も新しくなりました。症状に応じて内服薬の調整を行います。

循環器疾患

高血圧症、狭心症や心筋梗塞後の治療、心不全、心房細動は、症状をみながら薬調整が必要です。特に心房細動は基幹病院の先端医療もご紹介します。

生活習慣病、腎臓病、甲状腺疾患、頭痛、不眠症

糖尿病、高脂血症（脂質異常症）、高尿酸血症（痛風）、慢性腎臓病は、血液検査を行い、コントロールできるよう内服薬や注射にて対応します。適切な食事や運動についてのアドバイスもします。
甲状腺機能亢進症や甲状腺機能低下症（橋本病）、甲状腺がんは早期発見が大切です。血液検査や甲状腺エコーで対応します。治療も基幹病院と連携して行います。
睡眠不足や不眠は症状を尋ねながら薬の調整が必要です。ご相談ください。

膠原病・血液疾患

各膠原病や免疫疾患、白血病などの早期発見と治療継続が大切です。基幹病院と連携して対応します。

認知症

急速に増えています。アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭葉型認知症、脳血管性認知料などの診断を行い内服や注射・点滴で症状改善を目指します。
介護等が必要な方にはケアマネと相談して基幹病院や施設の方々と協力して行います。

訪問診療（在宅医療）

13：00～14：30に定期訪問診療をします。
往診は要請に応じて行いますのでお気軽にご相談ください。