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濃厚接触者の待機期間・変更

濃厚接触者の待機期間変更
濃厚接触者の待機期間
原則7日間から5日間に短縮されました。
新型コロナウイルス感染症の陽性の方と接触があった日を0日として、翌日から5日間は、自宅待機と健康観察が必要です。
例えば、最終の接触日が7月1日のとき、健康観察の終了日は5日目の7月6日です。

濃厚接触者の待機期間(さらに短縮)
また、2日目と3日目の抗原定性検査キットで陰性のときは、3日目から解除が可能です。
抗原定性検査キットは、薬事承認されたキットでの判定が必要です。
例えば、最終の接触日が7月1日のとき、7月3日と4日の抗原検査が陰性なら7月4日から解除可能です。

ただし、陰性(無症状)でもその後に発症(発熱・咳等)する可能性があるので、健康観察
期間の終了する7日目までは、引き続き自宅待機をすることが望ましいと思います。
健康観察の期間は、陽性の方の感染可能期間内に接触した日を0日として7日目までです。
例えば、最終の接触日が7月1日の場合、健康観察終了日は7日目の7月8日です。

同居家族(家庭内)の待機期間
陽性の方の発症日(無症状の場合は抗原検査日)を0日目として、5日間(6日目解除)になります。ただし、同居の陽性の方が無症状だったのに、その後発症(症状出現)した時は、その発症した日を0日目として翌日から5日間は自宅待機と健康観察が必要です。

濃厚接触者の方は、自宅待機期間中、検温など健康状態の確認が必要です。
期間中は、高齢者や基礎疾患を有する方や重症化リスクの高い方との接触や、
感染リスクの高い所の利用や会食を避けましょう。

感染者(陽性の方)の待機期間
原則10日間のままです。変更ありません。
新型コロナウイルス感染症の陽性患者の方と接触があった日を0日として翌日から10日間は、自宅待機と健康観察が必要です。