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新型コロナウイルスから口・目・鼻を守る

新型コロナウイルスは「口・目・鼻」の粘膜から体内へ侵入し感染が成立します。
「口・目・鼻」からの侵入を防ぐために、毎日の生活で工夫が必要です。
新型コロナウイルスは接触感染と飛沫感染の二つの方法で感染が広がると報告されています。
・室内の湿度は40%以上になるよう加湿が必要です。乾燥するとウイルスの飛沫は広い範囲に伝搬します。
・室温は20~25℃を維持しましょう。新型コロナウイルスは、低温ほど感染力の維持期日が長くなります。
室温が22℃で7日間、4℃で14日間の感染力維持があります。
ドアノブやスイッチやスマホなどに感染力のあるウイルスが居続けます。
手洗いが大切です。
・マスクは口と鼻を守ってくれますが、物を触った手を通じてマスクの外側に感染力のある新型コロナウイルスが付着し、居続けます。外気温が低い冬は、使い捨てマスクにするか、洗えるマスクは2~3種類を準備して毎日交換するなど、2日以上使い続けない工夫が特に必要です。
・外出時は、度のないメガネ(伊達メガネ)の着用も工夫のひとつです。飛沫が眼に入ることを軽減する効果があるといわれています。無意識に目を触ることを防いでくれるという効果も期待できます。冬はレンズが曇るのが難点です。

新型コロナウイルスが「口・目・鼻」の粘膜から体内へ侵入するのを防ぎましょう。