インフルエンザについて
インフルエンザによる学級閉鎖が増えています。全国的な流行期になりましたが、12月に入って更に急増しています。インフルエンザワクチン接種をされている方はり患されても症状が軽い方が多いのですが、インフルエンザのご家族を看病されている方は強い症状(高熱・咳・関節痛)が出るようです。加湿器等による湿度管理が大切です。
インフルエンザが重症化しやすいのは・高齢者・子供・妊婦・慢性閉塞性肺疾患 (COPD)、喘息、慢性心疾患、糖尿病など慢性の持病のある方です。
12月中に予防接種をすることをおすすめします。
やむを得ず、インフルエンザを発症された場合は、抗ウイルス薬(ゾフルーザ・イナビル・タミフル)で対処治療します。
口呼吸は発症リスクを高めるため、この時期はマスクをして出来るだけ鼻呼吸を心がけましょう。