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感染症のときのフェリチン値変化

風邪やその他の感染症が一時的にフェリチン値を上昇させます。
フェリチンは貯蔵鉄量の指標でもあり急性期に反応する物質でもあるため、炎症や感染によって上昇することがあります。

正常に戻るのは感染症のあと、数週間以上かかります。

その他、血清フェリチン値が高い時、原因としては、次のようなことが考えられます。
体内の貯蔵鉄が過剰状態の疾患。
肝障害、悪性腫瘍、心筋梗塞、血液疾患(再生不良性貧血 白血病 悪性リンパ腫 成人スティル病 血球貪食症候群)の可能性があります。

血清フェリチン値が低い時に考えられること。
フェリチンは貯蔵鉄量を推定する検査ですので、鉄欠乏や鉄過剰の診断に役立ちます。
肝障害や脂肪肝による肝障害などがあるとフェリチンは高値になるため、貧血の判断にはヘモグロビン値やMCV、血清鉄などを総合して判断します。