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2026年10月秋から高齢者向け高用量インフルエンザ予防接種が加わる

2026年10月秋の定期接種から75歳以上の方を対象に、

高齢者(75歳以上)向け高用量インフルエンザ予防接種が始まる予定です。

費用は未定です。公費はまだ発表されていません。

高齢者向け高用量インフルエンザワクチンは、

インフルエンザHAワクチン(商品名エフルエルダ筋注:サノフィ株式会社)です。
60歳以上の方対象に設計されましたが、日本の定期接種では75歳以上の方が対象です。

1シリンジ(0.7mL)中にインフルエンザウイルス(A、B型)のHA抗原が含まれています。

従来型より多くのウイルス抗原量があり、高齢者でもしっかり免疫応答が得られるとのことです。

◎エフルエルダ筋注と従来型のワクチンとの違い
エフルエルダ筋注は筋肉注射です。

従来型のワクチンは皮下注射です。

エフルエルダ筋注のHA抗原量は従来型の約4倍あり、1つのウイルス型につき60μgのHA抗原量です。

従来型のインフルエンザワクチンでは、1つのウイルス型につき15μg(マイクログラム)のHA抗原量です。

アメリカなどでは、すでに10年以上も前から高齢者向けの高用量ワクチンが使用されており、

これにより、高齢者でも強い免疫応答が得られ入院や死亡のリスクを減らしているとの報告があります。