4/1から定期(公費)肺炎球菌ワクチンがプレベナー20(PSV20)に
2026年(令和8年)4/1から高齢者肺炎球菌ワクチンが、プレベナー20®(PCV20)になります。
◎肺炎球菌ワクチン変更点
3/31まで肺炎球菌ワクチン(23価):ニューモバックスNP(PPSV23)
⇒4/1から 肺炎球菌結合型ワクチン(20価)プレベナー20(PSV20)に変更
◎費用:今後、熊本市から発表予定です。
ワクチンの変更に伴い自己負担額が改定され接種料金が高くなると思われます。
◎投与間隔:今後、熊本市から発表予定です。
原則として生涯に1回の接種です。
◎注射方法: 筋肉注射(通常0.5mL)です。
新型コロナワクチンやシングリックス(帯状疱疹ワクチン)と同じ筋肉注射です。
◎対象となる方
65歳の方です。(66歳になる誕生日の前日までの方)
60歳〜64歳で、心臓、腎臓、呼吸器の機能等に重い障害がある方
◎現在、肺炎球菌ワクチンは4種類あります。
・ニューモバックス®(MSD社)(PPSV23)
・プレベナー20®(ファイザー社)(PCV20)
・キャップバックス®(MSD社)(PCV21)
・バクニュバンス®(MSD社)(PCV15)
*プレベナー13®(ファイザー社)(PCV13)は販売中止になりました
PPSVは「pneumococcal polysaccharide vaccine」の略で日本語は「肺炎球菌多糖体ワクチン」のことです。
PPSVであるニューモバックス®(PPSV23)は、肺炎球菌の表面にある「莢膜の多糖体」を抗原としたワクチンです。
PCVは(pneumococcal conjugate vaccine:PCV)の略で日本語は「肺炎球菌多糖体結合型ワクチン」のことです。
PCVであるプレベナー20®(PCV20)は、肺炎球菌の莢膜の一部と「キャリアタンパク」を結合させた結合型ワクチンで、
20種類の血清型(肺炎球菌の20種類の型)に対応しています。
プレベナー20®(PCV20)は、免疫に関わる細胞のうち、B細胞とT細胞を活性化することにより、ニューモバックス®(PPSV23)よりも長期間にわたる免疫効果が期待できるとされています。