感染防止対策訓練および研修会への参加
2/21(土)外来診療と訪問診療のあとに、熊本市保健所・熊本市健康危機管理課と熊本地域医療センター・熊本市医師会の共催でされた
感染防止対策訓練および研修会に参加しました。
熊本市保健所の感染症予防課では、予防接種やHIV・梅毒・肝炎等の業務をされています。
熊本市保健所の熊本市健康危機管理課では、感染症発生時の対応や発生動向調査や結核・新型コロナ等の業務をされています。
感染症診断時の対応では、感染症サーベイランスシステム(NESID)を活用しています。
手指の衛生や手袋の正しい着脱やサージカルマスクの正しい着脱、防護具・ガウン等の正しい着脱について
講義と実技を交えて訓練しました。
診療で日頃から行っている動作です。手技の細部について学習と復習になりました。
感染症が発生すると、空気感染・飛沫感染・接触感染に対して予防策を講じて感染制御を速やかに実施することが大切です。
診療において、車内診察や個室診察・外のコンテナ診察を実施しています。
・空気感染は、5μ以下の粒子が空気中に浮遊して伝搬します。肺結核や麻疹があります。
・飛沫感染は、咳やくしゃみで5μ以上の飛沫粒子に付着した病原体で伝搬します。マイコプラズマや百日咳・風疹・おたふくかぜ(ムンプス)・溶連菌があります。
・接触感染は、ヒトや器具から伝搬します。ロタウイルスやRSウイルス・薬剤耐性菌があります。
標準予防策は、毎日の診療や生活でも欠かせない方法です。
手指衛生・咳エチケット・防護具の使用があります。
・手指衛生では、感染したと思われるときに、石鹸と流水で30秒間ほど手洗いします。
感染が不明なときは、15秒で乾燥しない量のアルコール製剤を手指にまんべんなく擦り込みます。
・咳エチケットでは、咳やくしゃみの際に口や鼻を覆うことが大切です。やむを得ず咳をするときは、顔を他の人からそらして1m以上の間隔を維持してから行います。・防護具は、血液・体液・排泄物に触れたり、飛び散る可能性があるときに必要です。
手袋・マスク・ガウン・ゴーグル・フェイスシールドを装着し診療します。