スポーツ医の活動
1/18(日)は日医の健康スポーツ医研修会に参加しました。
幼少期から、野球・サッカー・バレーボール・バスケットボール・水泳・陸上競技のクラブ活動をしてきましたので、今はスポーツ医として大会の救急医活動や外来患者の診療をしています。
研修会は以下のような内容でした。
1. 子供のロコモティブシンドローム
2. オーバートレーニング症候群
3. 高齢者労働者の安全と健康
4. 労働者のメンタルヘルスと身体活動・運動
5. 運動・スポーツ関連資源マップ
学校医の運動器検診では側弯症に遭遇することが多く、整形外科医と連携します。
飛び箱で手をついて骨折、和式トイレが使えない、朝礼で立っていられない、雑巾がけができない、まっすぐ走れない、倒立できない、倒立する子を支えられない、転んだ時に手をつけずに顔面を打つなどの事例があります。
改善のため、姿勢をただす、日常生活でも外で様々な運動をする、肩甲骨・股関節・足指を動かす、などが大切です。
過剰なトレーニング負荷により運動能力低下、疲労症状持続が生じて回復しにくい状態がオーバートレーニング症候群です。
アスリートは予防するために、コンディションを自覚し、軽い負荷の日を作ったり、休養日を作るなど
トレーニングを調整することが必要です。
産業医として各企業を担当していますが、健康経営優良法人の会社があります。
高齢者を含む全ての従業員に運動機会の増進と心の健康保持・増進の取り組みがされています。
従業員が参加できるスポーツクラブ利用補助や運動イベントの開催と補助をされたり、
心身の健康増進を目的とした旅行を開催し運動習慣をつけるよう努力されています。
また職場内でヨガ、ストレッチ、ラジオ体操などを実施されています。
熊本市では「くまもと運動資源マップ」が作成されており、
フィットネス19件や100民間の運動施設100件を見つけることができます。