新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの接種間隔
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンは同時接種可能です。
新型コロナワクチンと帯状疱疹ワクチン(シングリックス)も同時接種可能です。
接種間隔もあける必要がなくなりました。
厚生労働省によりますと、
新型コロナワクチンと他のワクチンとの同時接種は、
医師が特に必要と認めた場合によりますが、
新型コロナワクチンと他のワクチンは、同時に接種することはできます。
接種間隔をあける必要はなくなりました。
生ワクチンと不活化ワクチンの組み合わせでも同時接種が可能です。
ただし、生ワクチンの場合、他のワクチンワクチンとは
27日以上(およそ1カ月)の間隔をあける必要があります。
*帯状疱疹の生ワクチン、風疹・麻疹・水痘・おたふくかぜワクチンは生ワクチンですので、
他のワクチンを接種する場合、接種前後におよそ1カ月あけることが必要です。
当院で接種している、
帯状疱疹ワクチン(シングリックス)とインフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチンは、
どれも不活化ワクチンですので、互いの接種間隔に制限はありません。
同時に接種することも可能です。