秋になり、ハチの抗体検査やエピペン処方を希望される方が増えています。

当院では、スズメバチ・アシナガバチ・ミツバチの3種類の抗体検査をしています。およそ1週間で結果がわかります。

またハチ抗体が陽性の方々にはアナフィラキシーに備えてエピペンを処方しています。

当院の周囲にもアシナガバチの集団がいましたので、10/16（水）夜にハチの集団場所を特定し駆除しました。

また巣をつくらないよう予防の処置を済ませました。

ハチは昼行性の昆虫です。朝6：00～夜21：00くらいまで活動しますので、夜の駆除が安全でした。
ハチは朝方に巣から出て屋外活動をするので危険です。昼は巣に戻ったり、巣を作ろうと１ヵ所に集まってきます。
日が暮れて暗くなると活動がおさまり巣に戻るか、１ヵ所に集団で休みます。

ですので、駆除は外が暗くなった時間帯に行うのが最も良いとされます。

雨や風が少なく、直射日光があたらない、屋根の下やベランダなど影のある場所に巣を作りますので、集団場所を特定することができます。