コロナの状況とインフルエンザワクチン接種
10/1の報告では、全国の新型コロナの患者数は4万3705人(前の週から1万641人減少)でした。
4週連続で前の週から減少しておりピークアウトしている印象です。
しかし、熊本県は全国で2番目に多いのでまだまだ要注意です。
1つの医療機関当たりの平均の患者数は8.83人ですが、都道府県別では多い順に
愛知県が12.4人 熊本県が11.3人 茨城県が10.73人 です。
インフルエンザの感染が例年になく早い時期に流行しています。
冬には、再び新型コロナ流行の可能性があり、インフルエンザとの同時流行も心配されます。
武見厚生労働大臣は10/10に新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種をされました。
当院では10/2から予約なしでインフルエンザ接種(64歳まで3500円、65歳以上1500円)をしており毎日接種希望の方々が来院されています。
コロナワクチン接種(要予約)と同時接種もしています。